そんな簡単に言わないで!

夏休みのある日。
たまたま主人も休みだったのですが、急に「今日は暑いから水遊びにでも行くか!」と、言いだしたのです。
子どもは1歳と3歳。
もちろん子どもは水遊び大好き世代ですから大喜び。
子どもをどこかに連れて行ってやろうというあなたの気持は十分すぎるほどわかる。
だが、朝になって急にというのは、一主婦にとって一大事である。
今日は、ここに行って、午後は昼寝をさせて、その間に洗濯物を片づけて、夕御飯の準備をして…と、私は一日のスケジュールをもう立て終わっていた。
しかし、子どもはもう出かける気満々だし、主人の気持もわかる…。
もはや、選択肢は一つ。
行くしかない。
臨機応変に対応できる主婦ならば、そんなことは思わないのかもしれない。
しかし、私は残念ながらそのタイプではない。
頭をフル回転させ、水遊びに必要なタオルに水着にサンダルに…水分、日焼け止め、遊び終わったらすぐに眠くなるからおにぎりも持っていかなきゃ…そして、何より急がなくては。
なぜ、よりによって水遊びなんだ。
お出かけの中でも荷物が多い、準備の大変ランキングにノミネートするであろう水遊び。
子どもの準備をしながら、荷物を準備して…頭の中は、ミニパニック状態。
そして、主人はもう準備万端。
「自分の準備だけかい!」と、突っ込みたくなるのを押し殺して、せっせと準備をすすめる。
行くか!と、言いだしてから小一時間経過したところで、ようやく出発。
車に乗りながら、出かけるときはどうか前日にご連絡ください。
そして、簡単に水遊びなんて言わないでください。
と、祈る私なのでした。ゼロ賃貸